ＲＡＭＡ～宇宙のランデブー～
| ゲーム名 | ラーマ～宇宙のランデブー～ |
|---|---|
| メーカー名 | シェラ・パイオニア |
| 対応ハード | ＷＩＮＤＯＷＳ９５のみ対応（他にＭＡＣ版も存在します） |
| ジャンル | アドベンチャー |
| 備考 | ＷＩＮＤＯＷＳ２０００以降の完全３２ビットＯＳでの動作不可 |
このゲームはシェラオンラインのＲＡＭＡの日本語版です。
アーサー・Ｃ・クラークの小説が原作となっています。
、自宅にて心肺機能不全のため90歳で死去（ウィキペディアより抜粋）
ストーリー
これから２００年後の未来、巨大で、不可解で円筒形のスペースシップ’ＲＡＭＡ’が、この太陽系に宇宙の彼方から突然現れた。
人類は我々を遥かに超えた、この存在する、いや少なくとも存在していた知能に直面し、この進入してきたエイリアンの本当の意味を見出そうと探査隊を派遣した。
地球から１２人の隊員をＲＡＭＡの暗闇のコロニーに送り込んだが、その後すぐにその指揮官が謎の死をとげた。
君はその補充員として、その探索隊に参加してもらうことになる。
近くの宇宙ステーションから無人シャトルで、ちょうどＲＡＭＡの外壁にあるクルー・ハブサイトまで飛び、そこでＩＳＡから今回の目的を知らされる。
ＲＡＭＡはなぜここにいるのか？どこから来たのか？誰が、何がこのスペースシップを最初に作ったのか？君の任務はＲＡＭＡを探索しこれらの答えを見出すことになのだ。
と言った所でゲームが始まります。
このゲームはＳＦ物のアドベンチャーゲームが好きな方はお勧めになります。
難易度は、そんなに高い部類ではありませんし、ハマリもありません。
ゲームオーバーは一部ありますが直前に勝手に戻ってくれるので、ゲームオーバーは無いのと同じで、心配は無いですが、ゲーム最終の時は時間切れになると、ある程度の場所へ戻されてしまいますの注意して下さい。
このゲームの謎解きヒントは番号や図等の場合は教えてくれますが、アイテムの使い方は全く教えてくれず、考える前にやってみろ的な感じです。
取りあえず、何かアイテムが使えそうだったら使ってみるしかありません。
このゲームの嫌な部分は、画面上にアイテムが落ちているが、気づき難く見過ごしてしまい、ゲームが行き詰ってしまう場合があることですので注意して下さい。
後、このゲームでは１０進数に１６進数や８進数の計算が出来ないといけませんので、１０進数は分かるけど、１６進数？８進数？と分からない方は、インターネットで調べてなどして理解してからプレイするようにして下さい。（計算と言っても足し算や引き算をするだけで難しくはないです）
後は、シェラお得意のゲーム進行する上でのパズルゲームもあります。
シェラのゲームとしては比較的簡単なゲームですが、この手の洋物ゲームに慣れていない方は十分注意してプレイして下さい。
尚、クリア出来ない方の為にゲーム攻略を展示しています。
このゲームの動作について
ゲームはＣＤ３枚組みですが、実際ゲームで使うのは２枚のみで、もう一枚は、オマケＣＤでアーサー・Ｃ・クラークのインタビュー等の内容が入ったＣＤになっています。
このゲームはＷＩＮＤＯＷＳ９５のＯＳで動作します。
ＷＩＮＤＯＷＳ９８以降の１６ビット系ＯＳにインストールする時は、
インストール時のＰＣ性能チェックを無視して強行インストールして下さい。
性能チェックをするとエラーで強制終了します。
ＷＩＮＤＯＷＳ２０００以降の３２ビット系ＯＳでは上記の方法でインストールは出来ますが、ゲームの実行は出来ませんので注意して下さい。
デュアル起動環境 ２０００＆９８やＸＰ＆９５等で複数の環境を使える方、又は、ＤＯＳ－ＶエミュレータのＶｅｒｔｕａｌＰＣやＶＭＷａｒｅをお持ちの方はPC９Ｘ系のＯＳでプレイした方が良いでしょう。
ＶｅｒｔｕａｌＰＣやＶＭＷａｒｅ等のエミュレータでも、このゲーム自体はＰｅｎｔｉａｍ１００ＭＨｚ程度のパワーがあれば、快適に動くので全然問題無いでしょう。
本家メーカーＳｉｅｒｒａでもサポートはＷＩＮＤＯＷ９５までです。（海外版はＭＳ－ＤＯＳもサポートしているみたいで、日本語版にもサポートはされていませんが、ＤＯＳ版インストーラーがそのまま残っていますのでＭＳ－ＤＯＳでもプレイ可能かも知れません。）
海外のサイトではＷＩＮＤＯＷＳ-ＸＰ搭載のＤＯＳで動かす方法が書いてありますが簡単には出来ないので、下手にシステムが壊れたら怖いし、大人しく古いＷＩＮＤＯＷＳでプレイして下さい。
ＲＡＭＡ星に到着
ＲＡＭＡ星には既に多くの仲間が探索している
ＲＡＭＡ星を探索すると、そこには地球には存在しないテクノロジーが沢山存在する
多彩なＢＩＯＴがラーマ星に存在し、場合によっては貴方に害を与える場合も？
ＲＡＭＡ星の謎を解くには多くのパズルを解く必要があります
