ファンタズム
ゲーム名 | ファンタズム(海外版ゲーム名PHANTASMAGORIA) |
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メーカー名 | シェラ・パイオニア |
対応ハード | WINDOWS3.1~95 |
ジャンル | アドベンチャー |
備考 | 音楽の再生にはMIDI音源が必要です。 |
WINDOWS7(32ビット版)動作確認済み(プレイは可能だが、問題あり) |
このゲームはシェラオンラインのPHANTASMAGORIAの日本語版です。
日本語版でPHANTASM(ファンタズム)です。
CD枚数7枚組と当時、最大のボリューム、実写取り込みのホラーアドベンチャーゲームで、強烈な残酷描写がウリで、過激さのあまりアメリカでは一部で発売禁止になったと言われるソフトです。
一応、過激描写をカットする設定が出来ますが、今の日本で発売ゲームの残酷描写レベルで見ても、かなりキツイ部類であるので、過激描写をカットしても子供にはお勧め出来ません。
オープニングで過激では無いですが濡れ場もありますので、注意です。
過激描写として、ゲーム終盤、主人公のエイドリアンが間違った選択をしてゲームオーバー時、巨大鎌で顔面真っ二つ、悪魔に顔を引き裂かれ真っ二つは、嫌でも頻繁に見るでしょう。
他には臓物を無理やり食べさせ窒息死とかの気持ち悪い描写もあります。
過去にゲーム機セガサターン版が存在しますが、こちら私は未プレイですが、一般向けゲーム機用の為、残虐描写は全てシルエットになっているのと、音声は日本語吹き替え(WINNDOWS版は日本語字幕)になっています。
操作はシェラのゲームに慣れてる方は、問題ないでしょう。
基本は考える前にやってみろなゲームですが、難易度に関して画面左下の骸骨(ヒントキーパー)を頼れば、拾ったアイテムや次に何をすれば良いかを全て教えてくれるので、誰でもクリア出来る難易度です。
チャプター7最終の追跡モードのみゲームオーバーが発生しますが、直前に戻れるし、ハマりも無いです。
ただ、ヒントキーパーを多用して行動すると、とにかくゲーム進行する為のヒントを教えてしまうので、とっておきのシーン(残酷描写シーン)を見逃す可能性があるので、分からなかった場合のみに留めましょう。
特にチャプター5の夜はとっておきのシーンが多いでしょう。
チャプター毎で隅々まで館を探索しましょう。
ヒントになるけど、最終のエイドリアンの逃走(追跡モード)時に、どう考えても、追跡者に対し、お前ワープしてるだろうと突っ込みたくなる部分(^^;;と追跡モードに入る前に、館で手に入る全てのアイテムを入手しておけば(ヒントキーパーを頼りに進めばこうなるはず)、追跡モードに入った直後に魔法の書を取れば、態々逃げる必要が無いのも・・・(^^;;どの道最後は捕まらないといけないので・・・この辺は逃走を楽しむのも手です・・・逃走しながら必要アイテムを手に入れれば良いのです。
主人公で女性小説家のエイドリアンと写真家の夫ダンが古い洋館を購入した所から始まります。
この洋館では、過去に恐ろしい事があった事も知らず・・・・
ゲームプレイ前にオープニングのプロローグを見てから、始めて下さい。
このゲームの動作について
このゲームはWINDOWS95までのOSで動作します。
WINDOWS98以降のOSにインストールする時は、
インストール時のPC性能チェックを無視して強行インストールして下さい。
性能チェックをするとハングアップします。
WINDOWS7で動作確認をしましたが、動作はしますが、プレイ開始のシーン1のイントロがエラーで強制終了されてしまいます。(シーン1イントロ部分のみで後は問題なくプレイ可能)
後は音飛びが多かったり、途中ロードで一時硬直したりしますので、このゲームの場合完全32ビットOSでのプレイはお勧め出来ません。
WINDOWS2000なら問題無いと思いますが、VISTAや7はお勧めしません。
このゲーム自体は当時ペンティアム100MHz程度のCPUパワーで快適に動くので、DOS-VエミュレータでWINDOWS95とかを使える環境をお持ちなら、そちらで動作をお勧めします。
画面解像度は640×480の256色モードを使用して下さい。
主人公キャラの小説家エイドリアン
エイドリアンの夫で写真家のダン・・・後に悪魔に・・・・
マジシャンのカルノー(ゾルタン)100年以上前、エイドリアンの館の過去の持ち主
広い館を探索するエイドリアン
カルノーが最愛の妻を殺害・・・何故・・・(最初に見るだろうキツイ残酷シーンです)
優しかったダンが一体???
エイドリアンピンチ・・・選択を誤ると頻繁に顔面真っ二つのシーンを見る事に・・・